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執筆者の写真成武舘 道場

平成14年度、中学3年生の卒業

2002年3月いっぱいで今年は3人(男子2名、女子1名)の生徒が道場を卒業しました。

卒団式の時の写真です。


重延 良平
松山聖陵高等学校

未収集。


萩原 樹
松山城南高等学校

僕が成武舘で剣道を始めたのは幼稚園の年長の頃からでした。幼稚園の年長から中学3年生までの間、いろいろな思い出を心の中に残すことができました。


まず習い始めたばかりの基本組の練習では、今では簡単にできるけど腕立て伏せ・素振りなどをしたり、また防具をつけている先輩に切り返しやいろいろな基本を教えてもらいました。それから何年かがたって、低学年の3年生の時には1つ上の大亀健太君たちとAチームとしていろんな試合に出ることができ、いろんな優勝トロフィーを手に入れることができました。4年生になったら個人戦にも出ることができました。その時の一番心に残っていることはよく決勝戦で久米の浅川君と試合をしたことです。


高学年の時の心に残っていることと言えば、やっぱり東京大会です。決勝戦まで勝ち進んだけど、その決勝戦では先鋒の僕と次鋒の岩井君が1本ずつとられてしまい、後ろの3人は引き分けでチームは負けてしまい準優勝でした。もうちょっとだったのにな、と思っています。


中学になってからはたしか試合に出たのが中学1年生ぐらいまでだったので、思い出と言えば練習の時が多いです。でも練習以外のことでも中学2・3年生の時に心に残っていることがあります。その当時僕は病院に何度か入院したことがあります。入院する前に中野先生やお父さん・お母さん、成武舘の友達に「頑張ってこいよ。また帰ってきて一生懸命に続けたらいいからな。」と僕を励ましてくれたことが中学時代の中で一番心に残っています。


4月からは僕も高校生になります。

中野先生、成武舘のみんな、僕のことを今までずっと心配してくれたり、剣道についていろいろなことを教えてくれてありがとうございました。

僕は高校に入っても成武舘で剣道を続けたいと思っていますので、これから先もよろしくお願いします。


田中 由樹
済美高等学校

未収集。

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