2008年3月いっぱいで今年は7人（男子5名、女子2名）の生徒が道場を卒業します。そこで7人それぞれの成武舘の思い出を作文に書いてもらいました。
卒団式の時の写真です。
天野 希一
済美高等学校練習の時は厳しく、練習以外ではおもしろく優しかった中野先生と吉金先輩。いつも僕たちの面倒を見ていただき、お世話をしてくださった父兄の方々。一緒に練習を頑張り、切磋琢磨してきた仲間。たくさんの思い出が詰まった成武舘。辛かった事もあったけれど、楽しかった思い出の方が多いです。
そこで、後輩の皆に伝えておきたい事があります。
練習では、絶対、楽をしない。手を抜かない。沢山汗をかき、精一杯大きな声を出していきましょう。
そして、あいさつ・返事・靴を並べる等、当たり前の事がきちんと出来ると言う事は大切です。最後に今後の抱負として、高校では、勉強と練習を頑張り、「文武両道」を志しとして努力します。
今までありがとうございました。成武舘での思い出は一生忘れません。
中嶌 薫
不明僕が高校に入って目指すことは、剣道を習うとともに、自分を磨くことです。成武舘にいる間はみんなとても仲が良くて普段から楽しく過ごしていたけど、逆に自分に甘くなってしまう面もありました。
高校に行ったら、自分は後輩という立場になり、環境もガラリと変る中、自分の事は自分でやり挨拶や返事といった基本的な人間性においてもしっかり出来るようにしていきたいと思います。
後輩のみんな、今までみんな一緒に過ごした日々はとても楽しい思い出となりました。
愛媛に帰ったときにはまたお相手宜しくお願いします。
松浦 鮎夢
松山聖陵高等学校私は、成武舘でたくさんの事を学びました。友情とか、協力性とか、後はこの引退の時期になって、感謝の気持ちがわかるようになりました。たくさん遠征や試合に出れたのも、中野先生のおかげだし、ここまで剣道を続けれたのも成武舘の仲間や保護者の方々、ＯＢの先輩方、母や父のおかげだと思っています。この感謝の気持ちを忘れないように高校でも剣道を一生懸命続けていきたいと思います。
成武舘の後輩に一つだけお願いがあります。
それは、一生懸命練習をし、練習をしただけ自信を持ち、誇りを持って中野先生やＯＢの先輩方の言う事をしっかり聞いて頑張ってください。いっぱい遊んでくれてありがとう。
成武舘は、家族のようなもので暖かったです。少し離れるのは寂しいけど、これからは高校で頑張っていきます。
今までありがとうございました。
井上 諒亮
不明中３になりAチームに入ることになった時、正直不安でいっぱいでした。だけど、チームに少しでも貢献しようと心に決めました。
しかし、多くの大切な試合を控えた５月の連休中に、右手首を骨折してしまいました。まさかの出来事に、僕は思考が停止してしまいました。
何度か剣道も成武舘もやめようと思ったけれど、そんな弱い自分と向き合って毎日成武舘に通いました。チームメイトや保護者、特に中野先生には大変な迷惑をかけ、不安にさせとと思います。
だからこそ、絶対にけがが治ると信じて出来る限りの努力をしました。
練習の成果を出し切れた試合は少ないですが、周囲の状況や他人の状態を一度認めること、そして様々な物事や現象を真剣に受け止めることが大切だと気づきました。
成武舘での経験を生かし、これからも文武両道を目指し、成長していきたいと思います。
井上 拓也
不明未収集。
仙波 孝介
不明僕は成武舘で８年間、練習して来ました。ここまで続けられた理由は他の人が上達していき、試合でも勝ち進み優勝していくのを見ると、自分も、もっと強く為りたいと感じられたからです。
しかし、実際の試合では、負けてばかりで、チームのみんなに迷惑かけました。それは自分が、練習に行けない日が多いからでした。
先生や先輩達が言うように練習は、とても大切です。練習の工夫次第で、基本を身につけやすくなります。練習した後も大切だと思います。
例えば、○○が、悪かったから、○○を△△にどういうふうに改善するとか、先輩に□□を気をつけろと言われたので、次の練習や試合では、そこを重視しようなどの反省が、いると思います。だから、たくさん練習してください。
皆さんの活躍に期待しています。目指すは全国制覇！
木曽 柚花
不明今、振り返ると私はみんなより剣道を始めるのが遅かったので、もっと早くから道場に通えば良かったなぁと思っています。
成武館では、練習以外にも、お花見，海水浴，クリスマス会など、イベントが多くて、楽しかったです。 私の中で、一番の思い出は去年の５月に重信の水天宮で行われた試合で、団体優勝したことです。（鮎夢ちゃん、茉莉奈ちゃん、 ありがとう！） 中野先生、諸先生方ありがとうございました。
お世話になりました。 保護者の皆様いろいろとお世話になりました。
後輩の皆さん、これからも成武館を盛り上げていってください。
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